長期連載1「朝がまた来る〜始まりはいつも雨〜」

長期連載1「朝がまた来る〜始まりはいつも雨〜」

rain

2017年10月、僕は、秋が深まっている盛岡を歩いていた

もうすぐ冬が来る

今年はスタッドレスも新しくした。これから来る冬に備え、準備は万端

2017年は本当に色んなことが起きた

10.5インチ iPad Proを仙台で電撃的に買い(しかも、ドコモモデルを買いに行って、時間切れで契約出来ず、Apple Storeモデルを買うという切ない結末に)、その後、15インチ MacBook Pro 2016が売れ、15インチ MacBook Pro 2017を購入。今も快調に使っている

秋には、iPhone 8 Plusを買い、Apple Watch Series 3 Nike+を買い、長期連載「Hand」の末、iPhone 8も買った

北海道白樺学園高校に招待いただき、模擬授業を北海道の先生方の前で公開した。シンポジウムのパネリストとしてトークセッションも初体験となった

YoutaChannelが休止状態となって、つい先日、復活を遂げたのも記憶に新しい

とにかく、今年は色んなことが起きた

僕は並木道を歩きながら、今年を思い出していた

「今年は色々あったなぁ・・・」

本当にめまぐるしく、仕事、プライベート、趣味、色々あった1年だった

もう10月、あと2ヶ月で今年も終わりだ

そんな2017年も後半のこの時期、僕は得も言われぬ「何か」を感じていた

 

「もう、起こるはずなんてない」

 

そう思っていた僕だったが、何かが、僕の周りを静かに包み込む

そんな、2017年10月、今年一番の物語が始まろうとしていた

長期連載シリーズ「朝がまた来る」第1回「始まりはいつも雨」

メインの活動の場を、僕は「Facebookに移す」と宣言した

本業の教育を優先し、ブログの頻度を落とすつもりでいた。ゆくゆくはこの趣味ブログも更新停止になるんだろうな、と思いながら

そんな中、以前記事にもしたが、「理由があってFacebookができない」同業者の方からメッセージをいただいた

内容から、「ブログで教育系の記事がある事はとてもありがたい」とのことで、僕にとって大きな励みになった

僕は「教育系記事は読まれない」と思っていたので、まさかこういうお便りが来るとは思っていなかった

さらに、かなり多くの読者の方から「教育とApple、良い組み合わせじゃないですか!更新楽しみにしてます!」というお便りを、本当に、山のようにいただいた

それを見て、僕は、「ブログ、楽しいから、続けていこうかな」と思い、こっそり自分の中で「頑張るぞ、オー」をやったのだ

他のブログに比べれば、内容も稚拙で、言葉遣いも全然ダメだと良くお叱りを受けるのはその通りだと思うが、僕は、それも含めて、多くの読者に「見ていただいている」ことをとても嬉しく思っている

だから、「全員が満足する」と言うことは不可能かもしれないが、Appleに関しては今まで通り熱く、情熱的に、教育についても、深く、専門的に書いていこうと決めた

それくらい、ブログの話でこれだけ書けるくらい、今年は本当に色々な事が起きた

更新どころか、ブログ自体をもうやめようと思ったこともあるのは、皆さんご存じの通りだ

 

今、こうしてブログが書けているのは、僕一人の力ではない

 

素晴らしいスタッフ、仲間であるよーたくんや、教育関係者の皆さん、そして、師匠、色々な人に支えられてこのブログは生きているのだろう

色々あったからこそ、ブログの「価値」や「意味」を考えさせられる、そんな1年だった

 

僕は、もう、今年は何も起きない

 

12月にはiMac Proが出るが、まさか55万は使わないので(そもそも、15インチ MacBook Pro 2017買ってるし)デスクトップはねえな、とは思っていたので、マジで来年、HomePodとか、AirPowerとか、その辺の周辺機器を買って終わりかなって感じで思っていた

 

雨だ・・・

 

見上げると、いつの間にか、空は雲に覆われ、僕を湿気が包む

 

雨が降ってきた

何か考え事をしていると、盛岡にはなぜかよく雨が降る

その雨は、大きな物語の前兆である場合が多い

 

僕は思った

 

「いや、今年はもう、何も起きない」

 

そう、これだけ買った僕に何がこれから起きるというのだろうか?

 

もう、何も起きないし、何も買わない

 

思えば思うほど、雨は僕の頬を濡らす

 

なぜだ?

 

木々に聞いても葉っぱがゆらゆらと揺れるだけで何も答はくれない

空はどんよりと曇り、不気味ささえ感じさせた

これから何が起きるというんだ?

 

足早に過ぎ去る人達の合間を縫い、僕も家路を急ぐ

 

傘も持たずに、僕は体を濡らしながら帰った

 

車の通り過ぎる音と、サーッと言う雨の降る音だけが僕の耳に入ってくる

 

次の瞬間、たった数秒だと思うが、僕の周りから音が消えた

 

「なんだ?」

 

なんなのか、僕には全くわからないが、一瞬だけ音が消え、静寂が僕を包む

 

まるでこれから始まる物語の「何か」を伝えるかのように

 

また現実に引き戻された僕は、雨の音、車の音を聞きながら足を速めた

 

「始まりはいつも雨」

 

壮大な物語の扉が、今年一番の物語の扉が、今、静かに開いた

 

少し寒い盛岡の10月は、コートの襟を立てて暖かい自宅に帰る人達でごった返していた

 

僕はいつの間にか、物語のことなど忘れていた

 

早く帰って、子供達と話をしたい。

 

そんなことを考えていた僕を、神様は静かに見ていた

 

2017年10月の物語が、今、始まる

 

〜次回予告〜

部長に物語の訪れを告げた「雨」の意味とは?

これ以上買うモノがない部長が一体何を買うというのか?

全てが謎に包まれた物語の第2話は明日更新予定。心して待て!

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