長期連載3「朝がまた来る〜現実〜」

長期連載3「朝がまた来る〜現実〜」

Rainbow01

前回までのあらすじ

iPhone Xを買うと決めた「Galaxy S8」との出会い

しかし、翌日、僕を現実が襲った

第3回「現実」

ある程度分かっていたことだが、今年、僕は北海道白樺学園高校に招待され、僕の授業を北海道の先生に公開してきた

知らない土地で、知らない生徒相手に模擬授業を公開する、普通では考えられないことだが、なぜか僕は楽しんで行うことができた

問題は「荷物」だった

僕は、いつ使うか分からない15インチ MacBook Pro 2017、そして、必ず使う10.5インチ iPad Pro、撮影用のEOS M3を全てbooq Shock Proに入れ移動していた

知らない土地でのこの3つを常に持つ移動は、かなり負担だった。最高気温が10度くらいの北海道でも汗をかくくらいだった

とにかく重い

 

「これから、こういう活動が増えていくことを考えると、15インチを持ち歩くという行動は少し考え直さないとなぁ」

 

そう思っていたときに、Life is Tech!の取締役、讃井さんが13インチ MacBook Airを使ってプレゼンを行うという僕からすると信じられないことを行い、しかも、讃井さんは手提げバッグで颯爽と移動していたのだ

「マジか・・・」

キャリーバッグと手提げバッグ

手提げには軽いMacBook Air、理想的だった

ムーン、どうしたモノか・・・。そう考えていたとき、勤務校で1つの会議が行われた

高校生活一番の思い出「修学旅行」の打ち合わせ会議

それは修学旅行の引率教員が集まる打ち合わせ会議だった

岩手の高校の修学旅行はだいたいが関西方面なのだが、USJに行ったり、自主研修をしたりと、非常に楽しい修学旅行を各高校で計画する

詳細は書くことができないが、本校も楽しく修学旅行に行こう、と言うことで、引率教員の打ち合わせも熱が入る

問題は「巡回」だった

USJの巡回、自主研修時の巡回、とにかく、修学旅行中は「巡回」が多い

巡回というのは「生徒に何か起きたとき、即座に対応し、その場に駆けつける」と言う仕事で、意外と神経を使う

ただ、ずっと生徒から連絡が入るわけではないので、基本待機と言うのも辛いところだ

移動しながら、生徒がいそうな所の近くのカフェ等で待機をして、また移動、の繰り返し。コレが引率教員の現実だ

実際に過去には具合悪くした生徒をタクシーでホテルまで運んだ経験もある。迷った生徒のところに駆けつけて、ホテルまで案内したこともある。とにかく何が起きるか分からないのが自主研修、そして、USJなのだ

具合悪くなった生徒のためと、引率教員団の団長が待機する「ホテル待機組」と「巡回実行部隊」に教員は別れるのだが、僕は確実に「巡回実行部隊」だ

ってことは、外を歩き回り、しかも、ほとんどの時間は「待機」だ

そう考えると、15インチ MacBook Pro 2017を持っていくのはハッキリ言って得策じゃない

他の先生方は「荷物軽めにして、すぐ移動出来るようにするか」とか言ってるのに、僕だけbooq Shock Proでバリバリの装備にするわけにはいかない

生徒を背負う場面もあるかもしれない。その時、15インチ MacBook Pro 2017はありえない。当然だ

ちなみに、「Macを持っていかなければ良いのでは?」と思う方もいるかもしれないが、生徒との連絡はウチのクラスはLINEを使っているので、何かあったときはLINEに連絡が入る

それが同時に複数来るので、こういう時は、iPhoneでは無く、Macで対応するようにしているのだ。iPadでも良いのだが、何かの時を考えると、やはりこう言うときはMacだ。なんにでも対応出来るMacを持って行きたい、そう考えるのが妥当だ

対話型アクティブラーニング関連の活動にも15インチ MacBook Pro 2017は重すぎると考える

これから増えて行くであろう、対話型アクティブラーニング関連の活動

1月5日の発問塾もそうだが、来年度の公開授業、授業で使うのは、10.5インチ iPad Proだが、メモをとったり、Messenger、メール等でやり取りするのは圧倒的にATOKの使えるMacの方が早い

そう考えると、外に出ることが増え、移動がとにかく多いことを前提にしていけば、15インチ MacBook Pro 2017というのは「対話型アクティブラーニングの外部活動」には少々キツい

僕は授業や講演が基本となり、フットワークの軽さ(すなわち、Life is Tech!の讃井さんの状態)がポイントになることは間違いないだろう

その辺を含め、各方面と打ち合わせした結果

僕の現実「外でMacを持ち歩く機会が多くなる」を考えると、15インチ MacBook Pro 2017をいかに持ち歩くか、ではなく、外用の軽いMacを買うということがベストであると考えた

さらに、修学旅行は岩手県は11〜12月実施なので、もう時間がない

12インチ、13インチAir、13インチPro、様々なMacを持つ友人、知人と話し合い、出した結論は「iPhone Xをやめて、12インチ MacBook 2017を買う」と言うことだった

第2世代のバタフライキーボードは、職場でのメイン機となり、外に持っていくのもバッチリ

Lightroomは使わない、iMovieも使わないので256G、メモリも8Gで良いだろうという結論に達した(カカクコムの掲示板、実際に8Gで運用している友人から情報を得た)

実際に僕が使うのは、SNSの同時高速返信、Word、Numbers、Pages、Excelくらいなもんだ

ま、夜と早朝は自由時間なので、記事を書くこともで先ではあるかもしれないが、第2世代のバタフライキーボードであればいつも通り書ける。MarsEditは複数台で使えるので問題無い

手提げバッグも使えるだろう。バッチリだ

ハブもお陰様で沢山あるので、HDMI出力も完璧。Keynoteも別に凝ったモノは作らないので問題は無い

最後まで同価格の13インチProと悩んだのだが、プレゼンの頻度がまだ高くないので、軽さを優先して、僕は12インチ MacBookを選択した

北海道遠征で、本当に「こりごり」だった、15インチを常に背負うということが、重さが半分になるので、だいぶ解消されるだろう。東京に何かしに行くときも、手提げバッグに12インチを詰め込んで楽勝でイケることだろう

マシンパワーが足りないときは、10.5インチ iPad Proを使えば良いので問題無い。キャリーバッグに入れておけばいい話だ。

12インチでプレゼンはしたことがないのだが、まあ、これから数年で増えていくことを考えると、まだ高性能な「Pro」は買わなくても良いだろう、という結論に達した

 

今回相談したのは、当然「同業者」である、教員の皆さんだ

 

その方達、特に、先進的な授業や取り組みをされていて、発表が多い先生方はみんな12インチか13インチだ。意外と12インチでも何とかなるという意見が多いので、僕も12インチにすることにした

ブログ執筆にしても第2世代のバタフライキーボードが快適な打ち心地を約束してくれるだろう。CPUを使うような作業はしないし、様々な「実際に使っている人」の意見を聞いて決めたので、間違いないだろう

15インチ MacBook Pro 2017を母艦として、自宅で使用し、出先では手提げバッグと12インチ MacBook、最高の組み合わせではないかと考えている

コレで、いつでもどこでも出張に行けるので、ガンガン外部活動して、対話型アクティブラーニングを広めていきたいし、仕事もますます頑張りたい

 

と言うわけで、iPhone Xを買う、と決めた翌日、僕の中で、12インチ MacBookを買うことが決定し、iPhone Xは消えた

 

iPhone Xで仕事はできないからだ。iPhone 8もあるし、iPhone 8 Plusもある。Macに比べれば、買う理由はほとんどないに等しい

そんなこんなで決定事項をさらに友人に伝え、理解してもらい、僕はApple Storeで12インチを注文した

 

「部長さん、ちょっとよろしいですか・・・?」

 

突然だった

 

物語は突然、大きなうねりを伴い、新しい道を進み始めようとしていた

僕は、そのうねりに飲み込まれ、もがいていくのだが、それはまた、別の話だ

 

〜次回予告〜

部長に話しかけた人物とは一体?

12インチ MacBookを買うことで決定した部長を襲う新しい「提案」とは?

仕事から考えても、12インチをキャンセルすることはありえない

新しい何かがあると言うのか?

気になる次回は明日の更新を待て!

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