長期連載2「Move〜住環境〜」

長期連載2「Move〜住環境〜」

Pakutaso

前回までのあらすじ

単身赴任となり5ヶ月

仕事はより忙しくなり、ブログに割く時間は減る一方

そんな中、押し寄せた「酷暑」という自然の力の猛威

心身ともに疲労した部長が思うこととは?

第2回〜住環境〜

僕は、疲弊していた

家とは、普通「帰る場所」だ

快適な空間であるはずの「家」が、僕にとっては「苦痛」でしか無かった

沿岸特有の湿気を伴う風が一晩中吹き、暑さで目覚めることが何回もあり、ロクに眠れぬ夜が続いた

カテゴリー的に「社宅」の扱いのため、家賃は安いのだが、環境が良くなかった

若いときは「こんなもんか」と、何も考えず住んでいたのだが、結婚してエアコンのある生活が普通になり、子どもが生まれ、住環境も変わり、マンション購入とともに、僕の「帰る場所」は、快適になっていった

そんな生活が10年

マンションに暮らして10年という節目で、僕は単身赴任となった

そして、現在は、エアコン無しの部屋で何とか過ごしている状況。上に書いたが、20代の頃はエアコンが無いことが苦痛ではなかった。なんとも思わなかった

しかし、年をとり、エアコンがある事が普通の生活、即ち、職場がいかに暑くても、家に帰れば快適な空間が待っていて、静かな環境で、グッスリ眠ることができる、それが普通になっていたのだ

ブログが一番伸びたのが昨年、一昨年の話なのだが、当然、「快適によるグッスリ眠れる」ことが、早朝のブログ活動にもつながっていたのは単身赴任してよくわかった

友人に相談すると、「エアコンを付ければ良いのに」と何人にも言われたが、ルールで「穴を開けてはいけない」という建物だったので、エアコンは断念せざるを得なかった

「窓に取り付けるタイプ」も友人から提案され、同僚に聞いたが、そもそも建物が古いので、隙間風だらけで、窓付けタイプのエアコンも付けた人がいるのだが、ほとんど冷えず、意味がない、とアドバイスをもらい、断念した。音も大きく、周りの迷惑にもなるので、あまり前向きに付けようとは思わなかった

意外な盲点「水圧」

僕は、自宅マンションでは、奥さんと次男が皮膚が弱いので、日本アトピー協会推薦のシャワーヘッド「トレシャワースリム」を長らく愛用している

同僚にも何度も勧めたのだが、とにかく、髪がサラッサラになる。全然違うシャワータイムを楽しめるので、僕は気に入って使っていた

しかし、単身赴任先の社宅で悲劇は起きた

水圧が非常に弱く、台所、洗面所、洗濯機、全てが全くと言って良いほど使い物にならないほどの水圧の弱さだった

洗濯機は水がたまるまで数分かかるほど弱く、洗濯するのにスゲー時間がかかる状態

洗面所は、とてもじゃないが顔を洗うような水は出てこない。歯磨きしたときの口をゆすぐ水でさえも、1分ほど待たないとコップにたまらないほどちょろちょろなのだ

台所でも、僕は浄水カートリッジを購入したのだが、あまりの水圧の弱さに全く浄水器が使えなかった。浄水が出てこないのだ。これには参った

一番大変だったのが風呂で、シャワーヘッドをトレシャワーに変えると「水圧が弱すぎて、火が付かず、お湯が出ない」という状況だった

トレシャワーはカートリッジを通して浄水を作るので、どうしても水圧が弱くなるのだが、そうなると、風呂釜の火が消えてしまうという状況

他の浄水シャワーヘッドも使ってみたのだが、唯一ウマく行ったシャワーヘッドも、ヘッド自体を持ち上げると水圧が弱くなるらしく、火が消える。僕は毎日、しゃがみながら、弱い水圧でシャワーを浴びていたのだ

これが、かなりのストレスで、思った以上に「暑さ」と「水圧」が僕をジワジワと追い詰めていた

先輩に聞いた「住環境」と「お金」

僕は思いきって先輩に聞いてみた

すると、先輩はこう言った

「俺も、単身赴任をしていたことあるけど、やっぱり住環境は大切。仕事をするには、元気じゃ無いとイケないから、家が休まらないのは問題だと思うよ」

「俺なら、金で解決できる問題は、多少足が出ても、環境を整える方向で動くけどな」

これが、僕にとって金言となった

そうか、金の使い道は自分で決めるモノ

少々金がかかっても、快適な自宅をゲットすることで、仕事の効率も上がるし、やる気も出る

僕は、この話を同級生で、当ブログプロデューサーの「たけP」に話した

職場も家も暑く、夜も寝付きも悪い。シャワーは水圧が弱くてしゃがまないとお湯を浴びれない、そんな環境からおさらばするために、動くことにしたのだ

僕の「Move」が、少しずつ動き始めた瞬間だった

 

※水圧が弱いのは、3階建ての3階の部屋が最もヒドいそうで、僕は3階に住んでいたので、モロにその影響を受けた形、1階、2階はもう少しまとも

※僕が住んでいる社宅は、本当は予算が付いて建て替えの予定だった。東日本大震災の影響で建て替えが中止になった、と事務に聞いた。僕は我慢できなかったが、満室の社宅なので、我慢して住んでいる同僚もたくさんいる

 

【次回予告】

たけPが、思いもよらないことを言い出す

それにより、僕の「Move」は大きく前に進むことになる

この長期連載は何を意味するのか、まだ、話は序盤

気になる次回は明日更新!楽しみに待つが良い!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

Moveカテゴリの最新記事